発熱外来について(再掲載)

このところ発熱を訴える患者様が増え、さらにコロナの陽性率も上がってきています。また、直近4日以内に37.0℃以上の熱があった患者様はそのまま院内に入らないように掲示してお願いしているにも関わらず、通常通りに受診し、後から熱があったことを訴え、結果コロナ陽性と判明する事態も少なからずあります。

以下の分を再掲しますので、御理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

 

 

5月8日から新型コロナ感染症は5類相当に区分変更されましたが、厚労省からの指導により引き続き下記の様な対応をとらせていただきます。

 

  • 発熱外来枠の継続

発熱がある場合は新型コロナ感染の疑いがあるため、通常の診療時間内には診察することができません。高齢や基礎疾患のある患者さんと同じ待合室に居ることは避ける(動線の分離やゾーニングの継続、または時間的分離を取る)よう指示が出ています。

  • 発熱外来枠の時間について

発熱外来は予約制で、月・火・水・金は12時から木・土は13時からです。

PCRのための飲食制限があるため、当日の午前8時45分から開始時間までの電話予約のみ対応可能です。

さらにPCRは外注検査となるため、通常は翌日に結果をお知らせしますが、休祭日の前日の場合は翌営業日になることをご了承ください。

5類移行後、検査代は公費扱いになりません。

  • 院内でのマスク着用の継続

医療機関や薬局、高齢者施設などではマスク着用が推奨されており、また、重症化リスクを持つ高齢者や基礎疾患を持つ方は自己防衛のためのマスク着用が推奨されています。

さらに、医療機関の職員は常にサージカルマスクを着用するように指示されており、咳をしたり大声で話す患者さんと接したりする際にはN95マスクへの切り替えも必要とされています。

  • 新型コロナ陽性患者さんへの電話対応の継続

症状の有無に関わらず、発症後または検査陽性判明後5日間は感染力が強いために外出自粛が推奨されており、たとえ無症状でも院内に入って頂くことはできません。電話での対応を取らせて頂きますので、先ずは電話にてご相談ください。

  • ニンニク注射などの治療中止継続

ゾーニングにより点滴可能な部屋が無くなったことによる治療の制限を継続せざるを得ません。従って気管支喘息発作への対応や、エアロゾルの発生しやすい呼吸器機能検査などは引き続き中止とさせていただき他の医療機関への紹介にて対応させて頂きます。

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

発熱外来について(再掲載)

このページの先頭へ